おでかけ!ゆるオタおじさん

30代のゆるオタおじさんによる、寺社めぐりを中心としたおでかけブログ

MENU

川崎市宮前区【等覚院】への参拝~ツツジが咲きほこる天台宗の寺院~

こんにちはガジュヲです。今回は、神奈川県川崎市宮前区にある等覚院(とうがくいん)へ参拝してきました。等覚院は、東国花の寺百ヶ寺に選ばれる通り、ツツジがキレイに咲きほこる寺院です。また、関東三十六不動霊場の1つでもあり、本堂には迫力満点の不動明王像が祀られていますよ。

 

 

等覚院の御由緒

等覚院は、御由緒については詳細はほとんどわかっていないそうです。

 

そのかわりといっては何ですが、山号である神木山(しぼくさん)の縁記はこのように言い伝えられています。

神木の縁記には、日本書紀古事記に登場するうちで特に有名な人物の一人である、日本武尊(やまとたけるのみこと)が関係してきます。

その昔、日本武尊が東夷征伐のおりに疲れ果て、はげしい乾きを感じていました。

そのとき、日本武尊はたまたま鶴が舞い降りていくのをみかけました。

鶴は水辺を好む習性があるため、日本武尊はその鶴の舞い降りた周辺を探し、冷泉を見つけました。

その泉の水を飲んだところ、疲労はたちまち癒えて、元気がみなぎってきたそうです。

武尊は、この冷泉は神の助けであると感じ、感謝の気持ちで一本の木を植えました。

その木は、代々、神木として崇められ、後に、天台宗の僧侶である智証大師円珍(ちしょうだいし えんちん)がその神木で御本尊である不動明王を刻んだと伝えられています。

これが、山号の神木山の由来であり、等覚院の所在する、神木という地名の縁記です。 

 

また、等覚院は、ぜん息を患った方、癌、難病で苦しんでいる方が遠近を問わず参拝することでも有名です。

毎年9月15日にぜん息平癒のご祈願をおこなっているそうですよ。

等覚院の宗派

  • 宗派  天台宗
  • 山号  神木山

等覚院の境内写真

今回は、バスを利用して等覚院へ向かいました。

どこかの電車駅から歩こうかなとも思ったのですが、数日前に片道30分かけて、さらに山も登って鹿野大仏様へ参拝したばかりですからね。無理しない無理しないw

 

バス停「神木不動」で降りると、すぐ近くに等覚院への案内板がありました。

f:id:gajuwo:20180416000355j:plain

この近辺、細い路地が多かったので、こういう案内があるとホントありがたいです。

自分でもびっくりするぐらい方向オンチなので。

 

案内板から道なりに進んでいくと、山門が見えてきました。

f:id:gajuwo:20180416000356j:plain

 

等覚院の寺標がありました。

f:id:gajuwo:20180416000400j:plain

 

寺標の近くにも、ツツジがたくさん咲いていました。

f:id:gajuwo:20180416000357j:plain

 

山門の前に到着しました。山門の背後のツツジがすごくキレイでした!

f:id:gajuwo:20180416000402j:plain

f:id:gajuwo:20180416000500j:plain


こちらの山門は、明治31年(1898年)に建てられたものです。

f:id:gajuwo:20180416000447j:plain

咲きほこったツツジを見るため、たくさんの人が訪れていました。


山門には草履がかけられていましたが、こちらは健脚祈願とか、旅の無事を祈願とか、そういった理由でしょうか。
f:id:gajuwo:20180416000445j:plain

 

山門の左には絵馬堂がありました。

f:id:gajuwo:20180416000438j:plain

f:id:gajuwo:20180416000442j:plain

ぜんそく完治の感謝を示した板がずらっと並んでいました。

 

山門の右側の風景です。ツツジと岩、奥の建物の調和が素晴らしかったです。

f:id:gajuwo:20180416000433j:plain

f:id:gajuwo:20180416000456j:plain

f:id:gajuwo:20180416000434j:plain

 

山門正面の階段です。左右をツツジが彩っています。
f:id:gajuwo:20180416000431j:plain

 

階段の上から山門側の写真をとると、こんな感じでした。

f:id:gajuwo:20180416000429j:plain

なかなか、他の人が写らない写真はとれませんねぇ…。



階段を登ると正面に本堂があります。

f:id:gajuwo:20180416000408j:plain

 

本堂への参拝前に、忘れずに手水舎へ。

f:id:gajuwo:20180416000423j:plain

f:id:gajuwo:20180416000407j:plain

こちらの手水舎は安政7年(1860年)に建てられたものです。

手水鉢を支えているのは…なんでしょうか。鬼?天の邪鬼?

 

手水舎でお清めをすませ、本堂へ参拝します。

f:id:gajuwo:20180416000410j:plain

こちらの本堂は、安政6年(1859年)に建立されたものです。

また、こちらの本堂は、中にも入ることができます。

本堂に入ると、左側には大きな不動明王がすぐ近くにあり、迫力満点ですよ。

 

f:id:gajuwo:20180416000412j:plain

 

本堂の龍の彫刻、立派でカッコよかったです。

f:id:gajuwo:20180416000411j:plain

f:id:gajuwo:20180416000424j:plain

 

御朱印やお守り、お札などは、本堂向かって右側にある寺務所でお受けできます。

f:id:gajuwo:20180416000416j:plain


御朱印も無事いただいた後は、じっくりと境内を散策し、ツツジ鑑賞を楽しんで、等覚院を後にしました。

 

等覚院の御朱印

 こちらは等覚院の東国花の寺百ヶ寺の御朱印です。300円でお受けしました。

f:id:gajuwo:20180416221338j:plain

 

こちらは関東三十六不動霊場御朱印です。こちらは400円でお受けしました。

f:id:gajuwo:20180416221337j:plain

関東三十六不動霊場巡りは、昨年寺社めぐりを始めて間もない頃に存在を知り、少しずつめぐっています。

私は神奈川在住なので、東京・神奈川の霊場はめぐりやすいのですが、千葉や茨城、埼玉は距離的になかなか参拝できませんね。

車の運転とかできれば良いんですが、残念ながらベテランペーパードライバーなので…w

 

私は今回はお受けしていませんが、等覚院ではこちら2つの御朱印の他、関東九十一お薬師霊場、準西国稲毛三十三観世音霊場の御朱印もいただけるようですよ。

f:id:gajuwo:20180416000419j:plain

 

等覚院の所在地・アクセス

所在地  神奈川県川崎市宮前区神木本町1-8-1

 

アクセス

 

 

今回は、ツツジがちょうど見頃のタイミングで参拝することができました!

参拝の数日前、等覚院のツツジが例年よりも早く見頃を迎えそうという情報を得ていて、ツツジがキレイに咲いているときに参拝したいなと思っていました。 

参拝当日は昼過ぎまで雨が降っている予報だったので、延期しようと思っていましたが、実際は午前中のわりと早い段階で雨が止んで、ときどき晴れ間が見えるような、参拝にちょうどいい天気になりました。

日頃の行いのおかげですね。