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東京都墨田区東駒形【喫茶フローラ】でコーヒーを飲みつつママさんと楽しくおしゃべりしてきました

浅草からもほど近い、東京都墨田区東駒形喫茶フローラでコーヒーとパフェを楽しんできました。開店は1977年の老舗喫茶店で、ドラマやゲームのロケ地にも使用されたこともあります。店主のママさんは気さくでお話も面白い、名物ママさんです。

 

 

喫茶フローラ

喫茶フローラは、1977年開店の老舗の喫茶店です。

東京都墨田区東駒形に店をかまえ、東京観光名所の浅草からもアクセス良好です。

昭和テイストあふれる老舗喫茶店ということで、ドラマのロケ地にも使用されたこともあるそうです。

また、2023年発売のミステリーホラーゲーム「パラノマサイト」に登場する喫茶店の外観・内装にも喫茶フローラが使用され、ゲームのファンが多く訪れているようです。

お店の切り盛りは、「さっちゃん」ことママさんが一人でおこなっています。

ママさんはとても気さくでお話が楽しい方で、それほど口数が多くない私でも、いくらでも話ができてしまいます。

おそらく、ママさんと話がしたくて来店する常連さんも多いのでは?

なお、営業時間は、水曜から土曜の、15時30分頃~18時30分頃までとのこと。

日曜から火曜は定休日のようです。

なお、ママさん一人で切り盛りしているため、臨時の休業日もあったり、営業時間も遅く始まったり早くお店を閉めたりといったこともあるそうなので、来店してみて休業日だったら運が悪かったということで…。

というわけで、以下はフローラの紹介記事になります、どうぞ!

訪問記録

アクセス

喫茶フローラの最寄り駅は、都営浅草線の本所吾妻橋駅です。

本所吾妻橋駅からは、徒歩で約7分ほどで到着です。

また、東京観光名所として有名な浅草からも近く、隅田川にかかる駒形橋を渡れば徒歩でも来ることができます。

最寄りは本所吾妻橋駅ですが、浅草駅のほうが都営線以外にも東京メトロや東武線等があり、距離もそれほど差がないので便利かもしれませんね。

お店の外観

こちらが喫茶フローラの外観になります。

レンガ調の、レトロな雰囲気の外観ですね。

ここ数年、若者の間で昭和レトロがブームのようなのですが、まさにこの外観はピッタリですね。

…ああ…、自然と「若者」という単語がでてきてしまった…。まぁ、私もそこそこおじさんですので。

立て看板は「ティーサロン フローラ」の表記。

黒背景に白文字だと重い印象になりがちですが、文体の効果でしょうか、爽やかさを感じます。

店内の様子

それでは、いざ店内へ。

まさに、THE・喫茶店!といった店内ですね。

ブラウンを基調とした配色、背もたれや座板クッションが柔らかめのイス、そして壁面の絵画や装飾、さらには天井の丸い電灯も、すべてが調和して雰囲気を作り上げています。

お店はママさんお一人で切り盛りしているため、カウンター奥はママさん専用スペースです。

パラノマサイト席

喫茶フローラは、ゲーム「パラノマサイト FILE23」に登場する「喫茶黒桔梗」のモデルにもなっています。

私もプレイしましたが、パラノマサイト、すごい面白かった~。

モデルになった喫茶店があるのなら、ぜひとも足を運んでみたくなりますよね。

なお喫茶フローラは、他にもドラマの撮影などでもロケ地になっているそうですよ。

ママさん曰く、「これまでは近所の常連さんが日に数名、コーヒーだけ飲みにくるぐらいだったけど、パラノマサイトのファンが来店するようになって大盛況で嬉しい」とのこと。

原作ゲームをプレイしたことがあるそこのアナタ!この席に見覚えないですか?

そう、新石先生が座っていた席がちょうどこの位置の席なんです。

そのため、この席にはファンが持ち寄ったアクリルスタンドやコースターがいくつも並べられています。

私のお気に入りキャラクター、マダムのアクリルスタンドもあります。

また、ゲーム開発者さんやファンのオフ会も、もちろんこの席が大人気のようです。

ファンが持ち寄ったコースター、たぶんコンプリートしてるぞこれ。

さらに、店内にはゲームの場面やフローラの紹介ブログの切り抜きスクラップブックもあったので、これは一読の価値ありですね。

来店したイラストレーターさんの描いたイラストも見ることができます。

パフェとコーヒーを注文

今回私が注文したのは、パフェとコーヒーです。

こちらが喫茶フローラのパフェ

メニュー表にはチョコレートパフェとバナナパフェの2種類がありますが、いまは統一されて、1種類のパフェになっています。

平日に有給休暇とって来たとお話をしたらママさんがすごく喜んでくださって、通常よりボリュームアップしてくださいましたw ありがとうございます。

使っているアイスクリームにこだわりがあるとおっしゃっていて、実際に食べてみたら、十分に甘いのにしつこくなくてさっぱりしていました。

これはまた食べに来たくなる!

お値段は650円でした。

今回のオマケボリュームアップ無しで少し小さくなったとしても、リーズナブルだと思います。

いや~、さすがにもう少し値上げしても誰も文句言わないですよ。

コーヒーも、昔から変わらないブレンドを業者さんに頼んでいる、こだわりの一品だそうです。

私はコーヒー好きで毎日必ず飲みますが、とは言え普段はチェーン店やインスタントコーヒーばかり…。

時々は喫茶店で本格的なコーヒーを、お店の雰囲気も合わせて楽しみたくなります。

パフェとコーヒー、ごちそうさまでした!

今回は注文していませんが、アプリコットフロートも美味しいらしいです。

ママさんと、もっとお話をしたいのでまたお邪魔したいと思います。

所在地等

所在地  東京都墨田区東駒形2-7-12

アクセス他

・都営浅草線「本所吾妻橋駅」から徒歩約7分

・東京メトロ・東武鉄道・都営浅草線「浅草駅」から徒歩約10分

・駐車場なし